電気代を滞納した場合、送電停止の措置がとられるのはいつから?

電気ご使用量のお知らせ

 

電気 電気代は、検針日の翌日から30日以内に支払うのが基本となっています。もし、電気代を滞納した場合は、送電停止の措置がとられることになります。

 

では、この送電停止の措置がとられるのは、最後の検針日から何ヶ月が経過したときなのでしょうか。

 

検針日から何ヶ月のあいだ、電気代を滞納すると電気が止められるのか。送電停止が行われるまでの流れとあわせて、以下にまとめてみました。

 

電気が止まるのはいつ?

 

電気代の支払期限は30日です。ですが、30日を過ぎてしまった場合でも、そこから20日以内に料金を支払えば「遅収」として扱われ、送電停止は実施されません。

 

ただし、30日を過ぎると、本来支払うべき電気料金に年利にして10%の延滞金が加算されることになってしまいます。

 

電気代の支払い期限の解説図

 

 

送電停止の措置が行われるのは、この「遅収」のあととなりますが、電力会社によってその日は異なり、最後の検針日から数えて50日〜70日程度が目安となっています。

 

つまり、大ざっぱにまとめると、滞納すると、およそ2ヶ月で電気を止められるといえます。

 

 

電気はいきなり止められる?

 

電気を止められて困っている女性

 

停止が行われる際には、電力会社は事前に「送電停止予告書」あるいは「督促状」と呼ばれる文書やハガキを、滞納者の自宅に送付します。

 

そのため、滞納者は電気が止められる日が知らないまま止められることはありません。

 

また、送電停止予告書には料金の振込用紙が必ず同封されており、記載された日までに、延滞金が加算された電気代を支払えば、電気が止められることはなくなります。

 

以上のような流れになっていますので、電力会社から請求書が届いて、すぐに電気が止まることはありません。とはいえ、問題であることには変わりありません。

 

すぐに支払いの目処がたたないようであれば、家族や友人に相談して、立て替えてもらうほうが無難でしょう。それが難しい場合は、キャッシングを利用してお金を借りるというのも一つの方法です。電気代のみならず、生活費全般のピンチをしのぐ手立てになりますので、いざというときに助かるものです。

 

 

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上記では、おすすめの銀行、消費者金融を紹介しています。最短、当日中に借りることができますので、「大至急、お金が必要」「電気代の支払いが今日まで」というような方も、審査だけでもしてみる価値は十分にあります。

 

なお、電気代をクレジットカードの引き落としにしている場合は、クレジットカード会社への支払いが滞納になる心配も出てきます。そうなってしまうと、個人の信用情報にも影響が出てくる可能性がありますので、特に注意が必要です。

 

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電気代の滞納についてもっと詳しく知っておこう

電気代を滞納した場合の督促状から裁判まで。止められた後、支払わない場合の流れ。

 

公共料金を滞納した場合には、いずれはその供給が停止されます。

 

しかし、公共料金といっても供給が停止される順番は一斉ではなく、電話⇒電気⇒ガス⇒水道といった順番で停止されると一般に言われています。

 

これはライフラインが絶たれると生命そのものが脅かされるためで、水道は最後に停止されます。一方で電気やガスは電話についで早期に停止される傾向にあります。

 

こっそり引っ越しすると、裁判に!?

 

こっそり引っ越し

 

電気が停止されるのには送電停止通知がやってきて具体的な日にちが記されます。これを超えても電気代を支払わないと電気が止められます。この間も支払いの督促状が来ますが、裁判に訴えるというケースは稀で、基本的には電気会社が代金の回収業務をすることになります。

 

なお、裁判に訴えられるケースとしては管轄を越えて引っ越しした場合などです。

 

裁判所

 

引っ越してしまえば、電力会社の集金が追いかけてこれず踏み倒しできるのでは…と思う人もいるかもしれませんが、無断転居をしても回収業務は追いかけてきます。転居先に、振込の督促が届きますので、逃れることはできません。

 

ただし、東京電力から関西電力など管轄外への引っ越しの場合は、電気を停めることができません。そのため、この場合には、最悪、裁判など法的な手段として督促状を送付し、拒み続けた場合には給与差し押さえなどを行う可能性も出てきます。

 

いずれにせよこっそりと引っ越しをしても、電力会社には引っ越し先がわかるようになっていますので、「電気料金お支払いのお願い」や「送電停止に関するお知らせ」などコンビニでも支払いができるハガキなどが届いたら、すぐに支払うようにしましょう。

 

自己破産で電気代は“チャラ”になる?

 

ネットで調べてみると「電気料金を踏み倒した」という眉唾物の話を堂々としている人がいますが、本当に電気代を未払いのまま踏み倒すことはできるのでしょうか。

 

結論から言いますが、踏み倒しは「一部できる」と言えます。それは「自己破産」をした場合です。自己破産をした場合は、滞納分については支払い義務が免除されることになります。

 

支払いが免除されたとしても、滞納している以上、電気が止められてしまうのでは?と思うかもしれませんが、電気代を滞納している人が自己破産した場合、電気(ガス・水道も同様)が止められることはありません。それは法律で禁じられているためです。

 

ただし自己破産をしたとしても、支払いを免除されるお金はあくまでも「電気代の滞納分のみ」です。自己破産をした後に使用した電気代については、通常通り支払う義務が生じます。

 

 

審査が早い

 

 

電気代を滞納した場合の延滞金はいくら?

 

もし、電気代を滞納してしまった場合、一体どのようなペナルティがあるのでしょうか?

 

電気代の支払期限は、電力会社によって違いますが、検針日から20日後もしくは30日後までになります。これは第一支払期限で、さらに第二支払期限というものがあります。第二支払期限日は、検針日の50日後になります。

 

電気のメーター

 

この第一支払期限を過ぎると、「遅収」となり、延滞金が発生します。

 

延滞金は、1日0.03%で、年利にすると10%かかります。

 

ただ、東京電力のように、第一支払期限日から10日程度、延滞金の発生しない猶予期間を設けている電力会社もありますので、お住まいの地域の電力会社を確認してみましょう。

 

電力会社の早収期限日と遅収の解説図

 

さて、この第二支払期限日も過ぎてしまうと、ついに電気が止められてしまいます。それでも、第二支払期限の直後に電気を止められることはありません。電力会社ごとにまちまちなのですが、どこも猶予を見てくれます。

 

その後、さらに最終期限日まで滞納が続けば、送電停止に関する通知書が送られてきます。この通知書は事前と事後の場合があります。

 

なお、やむを得ない事情により送電停止日を延長してもらえないかという相談については、どの電力会社でも難しいケースが多いようです。ただし、相談そのものには応じてもらえますので、支払いの最終期限日以前のできるだけ早い段階で問い合わせをしてみてください。期限後の相談には一切応じてもらえないと考えておいた方がいいでしょう。

 

※「相談に応じてもらえる」からといって「支払いの延期を許してもらえる」とは限りませんので、その点誤解のないようご注意ください。

 

早収期限日とは

電気代を滞納した場合に、供給が停止されるまでの流れとしては、検診日に、検診日までの30日分の電気代が請求されます。この支払期限は翌日から30日となっています。これは早収期限日と呼ばれるもので、この期限を過ぎてもまだ滞納とは見做されません。さらに検診日の翌日から50日目が最終期限となっています。50日目を過ぎた時点で滞納扱いとなります。滞納した場合には延滞金として電気代に1日0.03%上乗せして徴収することになります。

電気代を支払ったら…送電復旧までの日数は?

 

電気のコンセント

 

送電を復旧してもらうには、滞納している電気代を支払わなくてはなりません。

 

まず、電力会社に問い合わせ、指示通りの金額と支払い方法で料金を納め、その後、完了した旨を連絡します。連絡後、通常の場合は数時間で送電が復旧、電気の使用が再開できます。

 

再開までの時間は、電力会社によって異なりますが、東京電力の場合で2時間程度です。ただし、土日や夜間工事は対応できない地域もありますので、注意してください。

 

延滞金がつくとその分だけ支払額が高くつきます。各電力会社、かなりの猶予期間を設けてくれていますから、なるべく期日内に支払いたいものですね。

 

日本の主な電気事業者

北海道電力/東北電力/東京電力/北陸電力/中部電力/関西電力/中国電力/四国電力/九州電力/沖縄電力

 

東京電力(TEPCO)の支払い方法
口座振替 銀行や郵便局の預金口座から毎月自動引き落とし。口座振替を利用すると、東京電力の場合ひと月54円割引になる
クレジットカード 電気料金をクレジットカード会社が立替え払いし、カード会社に支払いをする
振込み コンビニエンスストア、銀行、郵便局に所定の払込用紙を利用して支払い。コンビニなら土日祝日、深夜の支払いも可能。コンビニはセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンをはじめ多くで対応

 

電気、電話、水道、ガスなどの公共料金が止められると、個人の信用情報はどうなる?

 

クレジットカード

 

arrow 近年、住宅や車、あるいは教育資金の為になど、様々な目的の為に各種ローンを利用する人が増えています。このような中で、個人信用情報は非常に大切な私達の情報になります。これはクレジットカードや消費者金融などで借入したローンの一覧が管理されていて、いつローンを返済したのか、いつローンを借りたのかなど、事細かにリスト化されており、個人がクレジットカードや、各種ローンの申込をするときは、保証会社が必ず確認を取る情報でもあります。

 

例えば、少しでもクレジットカードの支払い遅延などがあればその記録は残されますので注意が必要です。また、電気代をはじめ、電話、水道、ガスなどの公共料金は、コンビニなどへ請求書払いをしていれば良いですが、もし、公共料金をクレジットカードで支払いにしている場合は注意が必要です。なぜなら、クレジットカードは信用情報に掲載されるからです。

 

例えば、カード払いの請求を、銀行口座の残高不足などで遅延してしまうと、信用情報に載ると言われていますし、もしクレジットカード払いにしている公共料金が止められると、料金未払いでとめられていますので、当然自分の信用情報に載ります。このように安易にカード払いにする人が増えていますが、もし止められてしまうと、それは信用情報へ記載されたという意味になるので支払いは期日内に払い終える事が大切です。

電気代を滞納してしまう“うっかりミス”に注意!〜口座振替、クレジットカード払い、振込用紙…

 

最近はオール電化の家も多くなり、「電気がないと何もできない」という人も多くなっています。

 

電気と家

 

電気がなければ、今や現代人の必需品とも言える携帯電話やスマートフォン、パソコンの充電ができず、知人への連絡や必要な情報を検索することもできなくなってしまいます。

 

IH対応のキッチンで暮らしているという人は、料理はおろか、お湯さえ沸かすことが困難になってしまいます。温かいシャワーも浴びれないかもしれません。夏や冬は冷暖房が使えず、地域によっては生命の危険にさらされてしまうことさえ考えられるのです。

 

今やこんなにも毎日の暮らしに欠かせない電気。1日でも絶やさないように電気代の滞納には注意したいものです。

 

どうして電気代を滞納してしまうの?

 

そんな中、電気代を滞納してしまう場合とは、一体どのような原因からなのでしょうか。

 

お金が本当になかったという場合は仕方ありませんが、支払えるお金はあったのにうっかり忘れていた!というケースもあるのです。

 

ここでは電気代の支払いミスについて、代表的な3つのケースをご紹介します。

 

@口座の残高不足

まず、電気代を銀行やゆうちょなどの口座振替にしていて、残高不足で引き落としができず滞納となった場合です。

 

残高不足の通帳

 

こちらは「うっかりミス」がほとんどですので、電力会社からの「支払いができませんでした」といった通知を受け取って始めて「あれ?引き落としできなかったの?!」と気づく場合がほとんどでしょう。

 

その場合はすぐに電力会社に連絡し再引き落としをしてもらうか、払込用紙を送付してもらい支払いを済ませれば、電気が止められるには至らないでしょう。

 

公共料金については、

 

  • 引き落とし日の前に、預金残高を確認する
  • 引き落とし日の後には早めに記帳し、引き落としできたかどうか確認する

 

この2点を普段からしっかり行うようにしましょう。

 

Aクレジットカードが停止している

 

クレジットカードの停止

 

クレジットカード払いによって電気料金を支払っている場合は、決められた料金を超過したとか、先月の引き落としができなかったなど、何らかの理由でカードが停止していて、電気代の引き落としができなかったというケースがあります。

 

この場合は電力会社からではなく、カード会社から先に引き落としができなかった旨の通知が届くと思います。

 

そこではじめて「電気代の引き落としができなかった」ことに気づくかもしれません。

 

クレジットカード払いの場合は、同じタイミングで引き落としができなかった全ての金額を入金しないといけません。

 

カード会社に「滞納している電気代だけ支払いたい」と頼んでも受けてはもらえません。

 

また、何度かクレジットカードの残高不足が続くと、カード払いを解除されてしまいますのでご注意ください。

 

クレジットカード支払いで溜まるポイントを楽しみにしている方は特に解除されないようご注意ください。

 

B払込用紙での支払いミス

 

電気代の振込み

 

電気代を払込用紙で支払いをしている人は、

 

  1. 払込用紙を受け取っていなかった。紛失してしまった
  2. 支払い期限を勘違いしていた
  3. 先月分より先に、今月分の電気代を支払ってしまった

 

などのケースが考えられます。どのような状況か、詳しく見ていきましょう。

 

1.払込用紙を受け取っていなかった。紛失してしまった

たとえば、長期の旅行や外泊などで自宅の郵便受けを開けていなかったり、大量のチラシに紛れて、気づかずに捨ててしまったという場合もあるかもしれません。

 

払込用紙を紛失してしまったという場合は、紛失に気がついたらすぐに電力会社のお客様センターに電話をし、再送を依頼してください。用紙が届くまでの間に電気がとめられてしまわないよう、オペレーターに相談しておきましょう。

 

すでに電気代滞納の督促状が届いているという場合には、督促状と一緒に払込用紙が同封されていると思います。コンビニエンスストア、もしくは金融機関で早めに振り込むようにしましょう。

 

コンビニ

 

急いでいる場合はコンビニでの支払いがおすすめです。コンビニのレジ端末は電力会社と繋がっており、数時間で電力会社側にも反映されますので、早期の復旧が期待できます。

 

銀行などの金融機関で支払った場合は情報の反映までに時間がかかりますので、支払った旨電話で一報することが復旧への近道となります。

 

2.支払い期限を勘違いしていた

手持ちのお金があるにも関わらず、うっかり期限が過ぎていたという場合にはすぐに支払いましょう。

 

こちらもコンビニで支払うとすぐに反映されますが、金融機関で支払った場合は、滞納していた電気代を支払った旨、電話で一報することをおすすめします。

 

3.先月分より先に、今月分の電気代を支払ってしまった

先月分の払込用紙でまだ支払っていないうちに今月分の払込用紙が届いてしまったという人は、支払う順番にご注意ください。

 

先に今月分の支払いをしてしまっても、先月分の支払いをしない限り、期限が来れば

 

「○月分はすでにお支払いいただいておりますが、△月分につきましてはいまだお支払いいただいておりません。」

 

というような督促状が届き、電気が止められてしまいます。

 

「手持ちのお金が足りないから、今月分支払ったお金を先月分に充ててほしい!」と頼んでもできかねますので、くれぐれも先に支払う用紙を間違えないようにしてください。

 

電気 東京電力の「電気料金のクレジットカード一時払い」について

 

東京電力への支払いを払込用紙でされている方に限られますが、滞納となっている電気代を、クレジットカードでの支払いに切り替えられるようになったそうです。

 

カード払いに切り替えられれば、実質的な引き落とし日は先になりますので、手元に現金がないという人は助かりますね!

 

「クレジットカード一時払い」の手続き

  1. クレジットカードを用意し、東京電力のカスタマーセンターへ連絡する
  2. クレジットカード情報を登録する
  3. ※携帯電話のSMS(ショートメッセージサービス)または音声ガイダンスを選択

  4. 手続き完了

 

ただしこの「クレジットカード一時払い」を利用する場合は、次回以降も同じクレジットカードで支払うことになりますので、それを希望されないという場合はご注意ください。

 

※高圧・特別高圧でご契約の方、一括前払い契約の方、複数の契約を一括支払いにしている方は利用できないとのことです。詳しくは東京電力のHPをご確認ください。

送電停止されるリスクとデメリット〜電気が止まったら困ることは意外と多い

 

電気と家

 

電気は、もはや私たちの生活になくてはならない存在となっています。

 

とはいえ実際に電気が止められてみないと、その本当のありがたみに気づくことは難しいものです。

 

「いざとなったら、電気がなくても生活できる!」と考えてしまうかもしれません。

 

しかし、ひと昔前に比べて、私たちの生活はより電気に依存するようになっているのです。

 

3.11の東北大震災時の停電や、その後の計画停電などで電気のない生活の不便さを体験した人も多いのではないでしょうか。

 

ここでは、電気代の滞納によって送電停止されてしまった場合に考えられるリスクとデメリットについて紹介します。

 

電気が止められると何が困るの?

 

照明がつけられない

 

電気のスイッチ

 

仕事を終え自宅に帰り、いつも通り電気のスイッチをカチッ、カチッとやってみても電気がつかない…!

 

ついに電気が止められてしまったことに気がつく瞬間です。

 

これが昼間ならまだいいですが、夜ですと暗闇の中で過ごすことになります。

 

まずはスマホを点灯させた灯りを頼りに部屋の中を歩き、懐中電灯や充電式のLEDライトのスイッチを入れましょう。

 

懐中電灯ではなく蝋燭やキャンドルを点す人もいるかもしれませんが、基本的にはおすすめしません。

 

蝋燭を倒してしまったり、洋服やカーテンなどへの引火、消し忘れて寝てしまった…等、火事の原因にもなりかねません。

 

特にお酒を飲んで帰ってきたという方、電気が止められてすることがないので部屋でお酒を飲もうとしている方は、特にご注意ください。

 

払込用紙(暗い中で探すのも大変だと思いますが…)と支払えるお金があるのであれば、すぐにコンビニへ行って支払いましょう。数時間で送電が回復します。

 

エアコンなどの冷暖房器具が使えない…命の危険も!?

 

エアコン

 

電気代の滞納で、次に危険があるのは、エアコンや電気ストーブ、扇風機などの冷暖房器具が使えなくなることではないでしょうか。

 

春や秋などの過ごしやすい季節では大丈夫かもしれませんが、近年は地球温暖化の影響もあり、夏は熱中症で死亡する人もいる程暑くなります。そんな中、エアコンも扇風機も使用できないというのは、筆舌に尽くしがたい状況といえるでしょう。エアコンなしで熱帯夜を過ごすことも危険です。

 

また冬も、エアコンや電気ストーブ、こたつ、床暖房、ホットカーペットなどの暖房器具がすべて使えなくなるのはつらいと思います。電気が復旧するまで布団にくるまって過ごすしかありません。

 

特に沖縄や九州、埼玉などの暑い地域、北海道や北陸などの寒い地域では、電気が使用できないと最悪の場合、大げさでなく命の危険にさらされるかもしれません。送電を停止されないよう、電気代は優先的に支払いましょう。

 

<関連記事>
意外と実践していない!?エアコンの電気代を節約する7つの方法とは?

 

携帯電話やスマートフォン、パソコンの電源・充電

 

スマホを操作する人

 

現代人にとって欠かせない機器となった携帯電話・スマートフォン、パソコン。デスクトップパソコンは電気が止められた時点でアウト。それ以外の機器も充電が切れてしまったら終わりです。

 

携帯やスマホ、パソコンは充電が切れるとただの“金属のかたまり”に成り果てます。携帯ショップなどで充電することも可能ですが、ショップの充電はあくまでも緊急用ですので、毎日のよう充電する訳にもいきません。

 

ノートパソコンもカフェなどで充電できますが、カフェで飲み物をオーダーするお金がかかってしまい本末転倒、滞納している電気代を払ったほうがいいですね。コンビニで充電器具を買って充電するのもお金がかかります。

 

携帯、スマホ、パソコンが使えなくなると仕事や生活に大きな支障をきたします。

 

電気が止まっている間、泊めてくれる友達を探そうにも連絡できません。

 

お金を貸してくれそうな親や兄弟、友達に連絡することもできません。

 

公衆電話からかければいいと思うかもしれませんが、携帯やスマホに登録してある連絡先を見ることもできないので、番号を覚えている人や、番号を手帳に控えてある人への連絡に限られます。

 

電力会社への連絡方法を調べることもできません。

 

「電気が止められた時、どうやって過ごせばいいの?」というライフハック的なサイトにアクセスして裏ワザを調べることもできません。

 

テレビやラジオももちろん視聴できませんから、携帯電話の充電が切れてしまうと、あらゆる情報から遮断されると考えて良いでしょう。

 

震災時には、やはりかなりの人が携帯の充電に奔走していたと言います。

 

現代ではこうした情報端末は、電気・ガス・水道と同じかそれ以上と言っても過言ではないほどのライフラインとなっているのです。何はなくとも携帯電話やスマートフォンは使用できる状態にしておきましょう。

 

オール電化ではお湯も出ない!?

 

暗闇のお風呂

 

最近はオール電化の家も珍しくありません。

 

IH対応のキッチンでは、料理はおろか、お湯を沸かすこともできません。

 

水道からもお湯は出ませんし、温かいお風呂やシャワーももってのほか。

 

もしオール電化の家ですと、電気が止まってしまえば暖房で部屋を暖められないだけでなく、温かいお風呂に入ることも、お湯を沸かして熱い飲み物を飲むこともできないのです。

 

冷蔵庫の中身が心配!

 

次に心配なのは冷蔵庫です。電気が止まってしまえばもちろん使用できませんので、中の食材が心配ですよね。

 

送電復旧までの時間や、季節などによっても対応方法は変わってきますが、基本的には以下のことに注意してください。

 

冷蔵庫に入っているもの

 

冷蔵庫の中

 

冷蔵庫の中身も、数時間で送電が復旧する場合は大丈夫かもしれませんが、送電停止が数日間に及ぶ場合、未開封のビールなどの飲み物や常温保存可能な物以外はすべて処分してしまったほうがいいでしょう。

 

特に夏場は一見大丈夫そうに見えるドレッシングや調味料類も安全とはいえません。どうしても使いたいという場合は、状態をしっかりチェックするようにして、自己責任の元でご使用ください。

 

冷凍庫に入っているもの

 

冷凍庫の氷

 

まず冷凍庫に入っているものはすべて溶けてしまいますので、冷凍庫から出し、流しなどに置いておきましょう。

 

大量の氷が入っている場合などは、溶けた氷の水で水漏れするかもしれませんので忘れずに処理してください。

 

お肉や魚などの食品を冷凍保存していた場合は、数時間で復旧した際にすぐに調理して食べることができればいいかもしれませんが、真夏などは思いの外早く傷みが進む場合があります。もったいないですが、食中毒をおこさないよう処分してしまうのが賢明だといえるでしょう。一度溶けてしまったものを、送電復旧後に再冷凍することも衛生上おすすめできません。

 

テレビの録画予約がされない

 

テレビのリモコン

 

テレビが見れないのはもちろんのこと、楽しみに録画予約をしていたテレビ番組の録画がされません。連続モノのドラマやアニメを見ている場合はがっかりですね。特に復旧まで長引く場合は、かなりの番組を諦めることになるかもしれません。

 

他に使えなくなってしまう家電は・・・?

 

ここまで紹介した家電のような緊急性はないかもしれませんが、「そうだ、あれやろうかな」と思ったら電化製品だった…ということになる家電は家の中に数限りなくあります。

 

特にすぐに支払いができず、電気の復旧まで長引くという場合には、掃除洗濯ができない等、次第に生活に支障をきたしてくるかもしれませんのでご注意ください。

 

溜まった洗濯物

 

また、時間やタイマーなどの設定がリセットされ、初期状態に戻ってしまう可能性もあります。すべてをセットし直すのは、面倒ですよね…。これを考えるだけでも、電気代滞納をなんとかしたいと思う人もいるはず。電気が復旧した際にはチェックするのを忘れないようにしてください。

 

その他、使えなくなってしまう家電リスト

 

  • 洗濯機・乾燥機
  • 掃除機
  • 電子レンジ
  • オーブントースター
  • 炊飯器
  • 食器洗浄機
  • 電気ケトル
  • ホームベーカリー
  • ミキサー
  • ホットプレート
  • コーヒーメーカー
  • テレビ
  • DVDプレイヤー
  • コンポ
  • ゲーム機器
  • 電話・FAX
  • プリンタ
  • 空気清浄機
  • 加湿器
  • アイロン
  • ドライヤー
  • 電気シェイバー
  • 電動歯ブラシ
  • ウォシュレット
  • マッサージ機
  • 電気毛布
  • 布団乾燥機

 

電気代は、何を置いても支払いを!

以上、電気代の滞納による送電停止で生じるリスクとデメリットについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

 

紹介しましたように、現代を生きる私たちの日々の生活に電気は欠かせないもので、電気を止められると最悪の場合、命の危険にさらされる場合もあるということを肝に銘じてください。

 

「生活が苦しくて、とても公共料金を支払えない…」というほど暮らしに困窮している人は、各市区町村に相談するなど、できる限り誰かに相談をするようにしてください。

 

管轄の電力会社によって異なりますが、検針日から50日を経過すると送電停止の措置を取ることが多いので、それまでに滞納してしまっている電気代について相談することが大切です。